2013年1月11日金曜日

2013年1月10日 ターンツハーズ運動40年・無形文化遺産指定記念事業が始まりました

ハンガリーの首都ブダペストで伝統的な民俗音楽と踊りが新たな
実践の場を得た「ターンツハーズ運動」の発生から2012年で40年が経ち、
2011年には、無形文化遺産保護のための優れた活動としてユネスコの
リストに登録されました。

これを記念して、ターンツハーズ運動の第一人者たちがハンガリーから
来日しています。農村の伝統保持者の踊りと共に、各地の催しで
お楽しみいただけます。

第一弾は、札幌でのクラシック演奏家の方たちとの共演を交えた
公演。素晴らしい音楽家の方たちに囲まれ、幸せなひと時を過ごす
ことができました。


次は1月12日(土)、東京・麻布区民センターでの公演です。
日本で本物の民俗音楽に触れられるまたとないチャンスですので
ぜひお誘い合わせの上ご来場ください。13時半、18時半の2回
公演で、それぞれ入場料は一般2,000円、中学生以下1,500円です。
前売りは締め切りますが当日券もご用意できる予定ですので、
前売りを買いそびれた方や直前まで予定がわからない方も、
ぜひ足を運んでみてください。

14日(月・祝)には、民俗舞踊を実際に経験できる、参加型の
イベントとして「ターンツハーズ」を板橋区の舟渡地域センター
にて行います。12日の公演のチケットをお求めいただいた方は
ターンツハーズに半券をお持ちいただくと割引もあります。

舞台公演とターンツハーズ、二通りの楽しみ方をぜひ体験して
みてください。