2015年4月6日月曜日

2015年4月6日 復活祭月曜日

4月6日は復活祭の月曜日。前日まで他のイベントのために時間が取れず、日曜の深夜にようやく復活祭のカラーチ(菓子パンのようなもの)を焼きました。今年はレーズンを入れて三つ編みにしたもので、数回の試作を経て、当日は写真のように焼きあがりました。まだ改善の余地がありますが、まずまずの出来です。



そして、月曜の夜になって、ようやく卵を染めてみました。初めての方法を試みましたが、なんとも不思議な仕上がりになりました。こちらもまだまだ試作が必要そうです。

2015年3月22日日曜日

2015年3月22日(日) 世界のマルシェ

愛知県瀬戸市のパルティせとで開催された「世界のマルシェ」に出店、トランシルヴァニアの民族衣装や民芸品をご紹介しました。



2014年11月17日月曜日

2014.11.15. ハンガリーのジプシー音楽と民俗舞踊の出会い(愛知県瀬戸市)

愛知県瀬戸市のパルティせとにて、「ハンガリーのジプシー音楽と民俗舞踊の出会い」を開催しました。 

多くの方にご来場・ご参加いただき、楽しい会となりました。観客の皆様、準備・運営をお手伝いいただいた皆様、ありがとうございました。

次回の催しは、11月24日(月・振替休日)、東京・赤坂区民センター区民ホールでの「ハンガリー文化の日」です。たくさんの方のご来場をお待ちしています。 


観客に近づいて演奏する古館さん


ジプシートリオの演奏によるカロタセグの民俗舞踊

観客の皆様にも踊りに参加

終演後は展示を見たり出演者と直接の交流

次は東京で会いましょう!

2014年11月14日金曜日

2014.11.13 ラーザール・アティッラが無事日本に到着しました。


11月13日夜、ラーザール・アティッラが無事日本に到着しました。

15日(土)、愛知県瀬戸市での「ハンガリーのジプシー音楽と民俗舞踊の出会い」を皮切りに、一連の催しが始まります。当日券もございますので、当日思い立った方も、ぜひご来場ください。

16日(日)には京都で舞踊講習会、24日(月)には東京で「ハンガリー文化の日」に出演します。

ぜひお誘い合わせの上、ご参加ください。


2014年11月9日日曜日

【出演者紹介】菊池 広輔さん

2014年11月24日(東京・赤坂)の催しに出演する、ピアノの菊池広輔さんの紹介です。




1990年東京都生まれ。4歳よりピアノを始める。
 
東京音楽大学、同大学大学院修士課程を経て、現在同大学大学院博士後期課程第1学年に在籍中。

播本枝未子、土田英介の両氏に師事。
 
これまでに、北本ピアノコンクール、日本演奏家コンクール、彩の国・さいたまピアノコンクール、コンセール・マロニエ21などのコンクールにおいて、第1位あるい
は入賞を果たしている。

【出演者紹介】コハーン・イシュトヴァーンさん

2014年11月24日の催しに出演するクラリネットのコハーン・イシュトヴァーンさんの紹介です。



ハンガリー・ブダペストで、クラリネット奏者の父とフルート奏者の母という音楽一家の下に生まれる。

6歳でハンガリー国立音楽学校にてソルフェージュとリコーダーを、8歳の時に父親の手ほどきでクラリネットを始め、翌年には国立マダーチ劇場で1,500人の観客を前に舞台デビューを果たした。

13歳でバルトーク音楽院(高等学校)英才教育コースに入学。2013年ハンガリー国立リスト音楽院(大学)卒業。音楽院在学中、カルリーノ国際音楽コンクール(イタリア)第1位、アントンエベルスト国際クラリネットコンクール(セルビア)第1位、国際クラリネット協会(ICA)主催ヤングアーティストコンクール史上最年少第1位など、国内外計15のコンクールで優勝・入賞する快挙を成し遂げる。

第11回東京音楽コンクール木管部門第1位及び聴衆賞受賞。ハンガリーの若手芸術の分野で最も権威のある賞「ジュニア・プリマ・アワード」2013年度受賞。2013年7月に活動拠点を日本へ移し、演奏活動を行っている。

現在、特別特待奨学生として東京音楽大学大学院1年在学中。

【出演者紹介】大塚 奈美

2014年11月15日と24日の催しに出演する民俗舞踊の大塚奈美の紹介です。



愛知県出身。

4歳より音楽を学び、ハンガリーのコダーイやバルトークの音楽と出会う。7歳よりクラシックバレエを学ぶ。お茶の水女子大学文教育学部舞踊教育学科に進学後はモダンダンスも学び、課外活動でハンガリーの民俗舞踊と出会った。

お茶の水女子大学大学院人文科学研究科舞踊教育学専攻に進学後はハンガリーの民俗舞踊を研究対象とし、ハンガリーの民俗復興運動である「ターンツハーズ運動」に関して研究し、修士(人文科学)の学位を得た。修士取得後はハンガリー政府奨学金留学生としてエトヴェシュ・ロラーンド大学民俗学科、舞踊芸術専科大学民俗舞踊専攻、ハンガリー科学アカデミー音楽学研究所民俗舞踊部門等で聴講・研究。帰国後総合研究大学院大学文化科学研究科比較文化学専攻博士後期課程(国立民族学博物館)に進学した。同課程を単位取得満期退学後、大阪大学外国語学部非常勤講師(2010年前期)を経てハンガリー政府奨学金留学生としてセゲド大学民族学・文化人類学科に留学、舞踊人類学を学んだ。

帰国後はトランシルヴァニア日本民俗文化センター代表及び愛知県ハンガリー友好協会理事としてハンガリーやトランシルヴァニアと日本の文化交流に携わっている。

2012年のターンツハーズ運動40年に際しては、ブダペストで開催された記念国際会議に招聘され、ハンガリー語で口頭発表を行った。2013年1月にはターンツハーズ運動40年・無形文化遺産指定記念事業を日本の複数の都市で行った。